全身咬合学会雑誌について
2019年以降(25巻2号~)に発行したジャーナルは、J-STAGEにて、ご覧いただけます。なお、25巻1号以前の論文含め、全巻に掲載の論文、過去の巻頭言や学術大会の抄録などは会員専用ページからご覧いただけます(本学会会員の方にご連絡しているパスワードの入力が必要になります)。
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全身咬合学会雑誌への投稿について
・投稿
論文の作成は下記「投稿規程」をご熟読のうえ、作成してください。投稿論文は本文(Microsoft Word)、図(Microsoft Power Point)、表(Microsoft Word)で構成し、投稿の際は投稿票、著作権委譲承諾書をつけて、編集委員会に提出してください。なお、投稿に関するお問い合わせは、日本全身咬合学会雑誌編集委員会(jaoh.editorial@gmail.com)までお願い致します。
日本全身咬合学会雑誌投稿規程
1. 投稿資格
本誌へ投稿する著者(共著者も含む)は本学会の会員に限る.ただし,非会員でも編集委員会が特に認めたものはこの限りではない.
2. 投稿論文の種類
総説,原著論文,臨床,症例報告およびその他とし,他の雑誌に未発表のもの,あるいは発表予定のないものに限る.
3. 投稿論文の採否
投稿論文の採否および掲載順序は編集委員会が決定する.編集委員会は投稿論文の査読を行う.必要に応じて査読委員を委嘱する.また,投稿論文は編集方針に従って,原稿,写真,図,表などの加筆,削減および一部の書き直しを求めることがある.
4. 執筆要項
1)原稿は1頁目を表紙とし,次の項目を記載する.和文表題,和文著者名,和文所属機関,英文表題,英文著者名,英文所属機関,和文抄録(600 字以内),和文索引用語,英文抄録(300 words 以内),英文索引用語をつける.ただし,索引用語は5個以内とし,症例報告,その他については英文抄録と英文索引用語は省略することができる.
2)総説,原著論文,臨床:雑誌掲載時の刷り上がり8 頁以内(18,800 字以内,図表,文献含む)とし,A4 判用紙にワードプロセッサーまたはタイプで40 字× 30 行(横書き)の11 ポイントの活字を用いる.また,頁番号を頁下部中央に入れて提出する.なお,図表は片段標準の大きさで1 枚約400 字分に相当するものとする.
3)症例報告,その他:雑誌掲載時の刷り上がり6 頁以内
(14,100 字以内,図表,文献含む)とし,A4 判用紙にワードプロセッサーまたはタイプで40 字× 30 行(横書き)の11 ポイントの活字を用いる.また,頁番号を頁下部中央に入れて提出する.なお,図表は片段標準の大きさで1 枚約400 字分に相当するものとする.
4)所定枚数を超過した論文は受け付けない.
5)論文の記述様式
⑴ 原則的な論文の構成を以下に示す.
Ⅰ.緒言,Ⅱ.材料および方法,Ⅲ.成績,Ⅳ.考察,
Ⅴ.結論,謝辞など,引用文献の順とする.
⑵ 見出しは次の順に項目をたて,行の最初の一画をあける.
Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ…
□ 1,2,3,4…
□ 1),2),3),4)…
□⑴,⑵,⑶,⑷…
□ a,b,c,d…
□ a),b),c),d)…
□⒜,⒝,⒞,⒟…
なお,症例報告は投稿規程の末尾の『症例報告の書き方』に準拠すること.
6)原稿は常用漢字,現代かなづかいを使用する.学術用語は各学会制定の用語, 単位と記号は国際単位系(Systéme International d’ Unités,SI 単位系)を用いる.
7)図(写真を含む),表:A4 判用紙を用いて1 枚ずつ作成し,図,表ごとに通し番号をつけ,本文末にまとめる.表,図の挿入箇所は本文欄外に朱書きする.また,印刷寸法,カラー印刷,トレースを希望するには,それを図,表内に朱書きする.記載のないものはモノクロ印刷とする.なお,すでに発表された雑誌や書籍などから図(写真を含む),表,その他を転載する場合には,投稿者自身が著作権者の了解を得たうえで,出典を明記すること.
8)図表の表題,説明は英文が望ましいが,和文でも可(同一論文ではどちらかに統一).
9)身体各部を表す用語は,解剖学用語委員会編「解剖学用語 改訂13 版(2007 年刊,医学書院)」を用いること.
10)学術用語については,日本医学会医学用語管理委員会編「日本医学会医学用語辞典(改訂第3 版,南山堂)」,文部科学省・日本医学会共編「学術用語集医学編(2003年刊,丸善(株)出版事業部)」を用いること.
11)歯科用語は,日本歯科医学会編「日本歯科医学会学術用語集(2008 年刊,医歯薬出版(株))」を用いること.
12)顎関節に関する用語については,日本顎関節学会編「日本顎関節学会用語集(2012 年改訂)」http://kokuhoken.net/jstmj/publication/file/glossary/glossary.pdf を用いること.
13)カイロプラクティックなど徒手による治療方法については,使用した治療方法あるいはテクニックについて簡単な説明を付記すること.身体の歪みや姿勢について述べるとき,そして関節の機能障害についてその骨の変異や運動学的な異常を述べるときは,慣用的に用いられる解剖学的な用語や生体力学的な表現によるものとする.
14)鍼灸・東洋医学に関する用語に関しては,原則として編集委員会の指示に従うこと.
15)原稿は完全なものとして送付すること.校正時における加筆,訂正は認めない.
16)原稿はオリジナルの他,コピー2 部(図・表などを含む)を添えて提出すること.
17)著者校正は初校のみとする.
18)表題が30 字を超えるものは,柱(ランニングタイトル)用として30 字以内の表題を別紙に記載する.
19)疫学研究,臨床研究に関しては,ヘルシンキ宣言を遵守し,倫理的に行うこと,被験者あるいは患者にインフォームドコンセントが得られていることを明記すること.
20)利益相反に関する言及が必要な場合は,謝辞に記載する.
5. 引用文献の記載
1)引用文献は論文に直接関係のあるものに留めること.
2)本文中に右肩番号を付け,本文末の別紙に引用順に集め,次の順で記載すること.
⑴ 雑誌文献引用記載は次の方式による.
引用番号)著者名:表題,雑誌名,巻:始頁〜終頁,発行西暦年号.
⑵ 単行本文献引用記載は次の方式による.
引用番号)著者名:書名,始頁〜終頁,発行者,発行地,発行西暦年号.
⑶ 分担執筆の単行本引用記載は次の方式による.
引用番号)分担執筆者名:分担執筆の表題,編者または監修者,書名,始頁〜終頁,巻などの区別,発行者,発行地,発行西暦年号.
⑷ 翻訳書文献引用記載は次の方式による.
引用番号)著者名(翻訳者):書名(翻訳書名,始頁〜終頁,発行者,発行地,発行西暦年号)発行西暦年号.
3)引用文献が共著である場合は,原則としてすべて連記する.外国文献もこれに準ずる.
4)やむをえず学会発表の抄録を参考にした場合は,表題の後に(抄)を,発行前の雑誌論文を引用する場合は,(投稿中),原著を見ることができないため他の著作から引用した場合は[から引用]と明記すること.
5)雑誌名の略記については,和文文献は医学中央雑誌所蔵目録により,外国文献についてはIndex Medicus 所蔵のものに従う.
6)Personal communication は文献として引用しないようにする.
《記載例》
1)中南匡史,大前泰三,赤西正光,丸山剛郎:顎口腔機能異常患者の心身医学的側面について─第2 報─,補綴誌,33:395 〜400,1989.
2)石上惠一,大木一三:歯のスポーツ医学“咬合と重心動揺”,J. J. Sports Sci.,11:360 〜364,1992.
3)八木聰明:神経学的検査,鈴木淳一,ABR マニュアル聴性脳幹反応の臨床応用,109 〜124,1 版,篠原出版,東京,1987.
4)Lucy, E.H. and Patricia, L.B.:An electromyogra-phicstudy of mandibular position in response to changes inbody position, J Prosthet Dent, 49:271 〜275, 1983.
5)Mariano, R.:Diagnosis and treatment of abnormalcraniocervical and craniomandibular mechanics, William,K. S. and Clark, G. T., Abnormal Jaw Mecha-nics,141 〜157, 1st ed, Quintessence Publishing Co, Chicago,1984.
6. 掲載費用および印刷
1)投稿原稿の掲載料は,原則として著者負担とする.ただし,総説・原著・臨床は刷り上がり4 頁までの印刷費(図,表,カラー印刷は除く),依頼した論文は刷り上がり6 頁までの印刷費(図,表,カラー印刷は除く)と別刷30 部は学会負担とする.また,英文添削,英文翻訳,手書きの原稿のデータ作成料は著者負担とする.
2)投稿原稿には表題,著者名,本文原稿枚数,表枚数,図枚数,別刷希望枚数,連絡先(氏名,住所,電話番号,E-mail)を別紙(雑誌巻末の投稿票・著作権委譲承諾書)に記入して,添付する.
7. 著作権および原稿送付先
1)本誌に掲載された論文の著作権(著作財産権,copyright)は本学会に帰属する.
2)原稿は日本全身咬合学会雑誌,編集委員長宛とし,Eメールで送付すること.
送付先
日本全身咬合学会編集委員会 編集委員長宛
E-mail:jaoh.editorial@gmail.com

